借金で借金返済をしない

借金で借金返済をしない

2017.05.17
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借金の返済に苦しんでいる人がやってしまいがちな間違った対処のしかたが、借金で借金の返済を行なうことです。まだ、借り換えのように今ある借金を新たに借りたところの借入額で完済し、あとは新たに借りたところ一社のみに一本化して返済していくというのは良い対処法といえますが、それ以外はあまり賢明な方法とはいえません。

借金で借金を返すと、先に借りていたところと、そこに返済するために借りたところの2社に対し返済していくことになります。その人の収入にもよりますが、返済するところが倍になるということで、負担は単純に倍になります。借金で借金を返すことで、その月はなんとか延滞を免れても、翌月にはまた返済するのが難しくなってしまう可能性が高いです。そうなるとまた別のところからお金を借りようとして、となれば立派な多重債務者です。このような借金の返済のしかたは、近い将来、返済不能に陥ってしまいます。

返済不能になってしまうと、残された道はほぼ自己破産しかありません。申立てを行ない手続きが確定すれば、法的効力で借金の残額は全部免除されますが、最低限のお金以外、預金、家、車などは全部返済にまわされてしまいます。特定の職業に就くことも制限され、官報にも掲載され、信用情報機関に自己破産の記録が長年にわたって残り、新たな借金をすることはほぼ不可能になってしまいます。


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